保育内容
保育方針
保育の目標
1.愛され、暖かい雰囲気の中で人との信頼関係を広げていく
2.安定した生活の流れの中で欲求が満たされ生活習慣を身につけていく
3.豊かな環境の中で、心身を使って、生活・遊びの経験を重ねていく
保育の内容
- 保健、安全に配慮し、心身の発達や個人差に即した発達の特性を踏まえる
- 情緒の安定を図り、感覚、全身を十分使って楽しく遊ぶ
- 主体的に活動できる環境の中で、興味、関心、好奇心を大切にし適宜な刺激を受けながら、探索、模倣など自己発揮を十分できる
- 保護者との連携の中で一人ひとりの生活のリズムを尊重し、丁寧にかかわり、家庭的な親しみと、くつろげる生活の中で、生活習慣を身につけていく
- 憧れや、模倣、思いやりの対象となる異年齢児とのかかわりをもつ
- 地域とのかかわりの中で、多世代、外国人等多様な文化に触れ、生活経験を豊かに広げていく
港北幼稚園が大切にしたいこと
子どもが主体的に生活する中で多様な経験が
できる場として
子どもが体全身で感じ、考え、行動する時、その顔は輝いています。 大人になることを急ぐのではなく、安心できる大人に見守られながら、子どもが子どもらしく生きること、子ども同士で十分にかかわり合うこと、自分の世界が広がっていく楽しさを味わうこと、つまりは幼児期にしかできないことを幼児期に十分に経験する場が幼稚園なのです。
ゆうゆうのもり幼保園との共有
「ゆうゆうのもり」と「港北幼稚園」は、距離にして500mしか離れていません。せきれいのみちという遊歩道で散歩のような気軽さで簡単に歩いて行けます。4台のバスを共有し、朝も帰りも2園に立ち寄り、子どもたちを送迎します。
保護者と共に創る保育の実現
お母さん達に絵本を読んでもらう、子ども達が自由に摘める花を植える、簡単な料理を手伝ってもらう、保護者の目で取材してもらうなど、保護者と共に創る保育の実現を目指し、子育てに参加する楽しさを味わえる園でありたいと思います。
子どもの成長のお知らせ
園だより、クラス便り、個々の保護者との連絡帳のやりとりの中でコミュニケーションを図り子どもの成長を一緒に感じていきます。
子ども同士の関係を保護者同士の関係にまで
広げていけるような配慮
土曜日を利用してイベントなどを行い、保護者同士も親しくなれる機会を設け、安心して子ども同士の関係を見守っていくようにしています。
多くの専門家に支えられている園
「港北幼稚園」を運営する、学校法人渡辺学園の理事には多くの幼児教育専門家がおられます。保育者の研修に対しても時代の流れの中で横浜に初めてできる幼保園として、常に質を高めるように研修を行っていきます。
障害のある子を受け入れた保育
言葉を出して自分の思いを表現すること、人と関わっていくこと、相手を理解し受け入れていくことなど、子どもだから当たり前と思っていることでも、障害のある子がいるからこそ見えてくる成長があります。障害のある子がいるから気づくことも多くあるのです。そのことを保育者や保護者だけでなく子ども達も認め合うクラス作りをしていきます。